2010/9/29
ゴーヤの佃煮を教わりました。
ゴーヤをみじん切りにして苦みを取るためゆでこぼし
ミリンと醤油と酢と鰹節で味を付けて煮る
というものです。
酢と鰹節を入れるというのがポイント
さて、朝ご飯に色々な素材を一度に食べる工夫で
ゴーヤの佃煮
ちりめん山椒
なめたけ茶漬け
これを全部一緒にしました。
ゴーヤは縦二つ切りにして種を除き5mmほどのみじん切りにします。
(たてに細く切ってから横に細かく切るとうまく切れます)
みじん切りにしたゴーヤをフライパンで水から茹でます。
沸騰したところで火を止め、ちりめんじゃこを入れ、優しくかき回して、
水を切ります。(じゃこの塩気を抜きふっくらさせます)
ゴーヤの隙間にごま油を小さじ1ほど注ぎ、
中火で優しくかき混ぜながら油を馴染ませます。
馴染んだところでなめ茸のざく切りを入れて混ぜます。
酒(無くてもよい)、ミリン(酒+砂糖でもよい)、醤油(必須)、酢(必須)を入れます。
量は好みで。味を見ながら足していきます。
弱火で煮詰めながら、途中で山椒の実(塩漬けまたは佃煮・無くてもよい)と
鰹節(必須、量は好みで)を混ぜ入れます。
味を見ながら煮詰めていきます。
味はゴーヤを食べてみて決めます。
焦げ付かない程度に煮詰まったら
沸騰している間に瓶に詰めます。
瓶の口いっぱいまで入れたら、瓶の口の外の汁を拭き取り
しっかりと蓋を閉めて逆さにします。(非常に熱いので注意)
蓋がゆがんでいたり締め方が緩いと中身が吹き出すので注意。
冷めてきたら上を向けると瓶の蓋がペコッと音がして凹みます。
瓶詰めにしないときは蓋付き容器に入れ、冷めたら冷蔵庫に入れましょう。
瓶詰めは常温保存できますが、蓋を開けたら冷蔵庫で保存。
清潔な取り箸(スプーン)を使い、1週間程度で食べましょう。
その程度で食べきれるサイズの瓶を選んでください。