2005/2/6
木曽産直店に葉わさびがありました。
思わず買ったものの、さて、どうすれば、おいしいものができるかしら?
ネットを探すと、良い方法が見つかりました。こちらです。
作者の吉田畳店さんに感謝して、ここに一部を記載します。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
とにかく空気に触れると辛味成分が飛んでしまうので。手早く作業を行うことが重要なポイントです。
まず、葉わさびを洗い、3cmくらいに切るか手でちぎります。鍋にいれておきます。
大きめの鍋に湯を沸かし、底から泡筋が一本見えたら約70度なので、
葉わさびを入れた鍋に葉わさびがひたひたになるくらい注ぎます。
ふたをして1分待ちます。
時間がきたら中の湯を捨て再びふたをして1分くらい強く鍋を振って
葉わさびを怒らせます。
そのまま5分待ち、手で握って余分の水を絞ります。
このふたを取る時、つ〜んと鼻に来ます。
タッパーに合わせておいた調味料と一緒に混ぜ合わせ、
ふたをして冷蔵庫で冷やせばできあがり。
約1/2〜1日置きます。
ポイントは湯の温度と蒸らした葉わさびをなるべく空気にさらさないことです。
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さて、その通りやってみました。
(葉っぱの写真を撮るのを忘れたのが残念)
私の場合はあらかじめ切らずに絞ったあと、みじん切りにしてみりんしょうゆに半分漬け、
残りは味を付けた粕に漬けました。
粕はポテトマッシャーでつぶし、みりんと日本酒で伸ばしたものです。
さらにしょうゆ漬けと粕漬けを混ぜたものも作りました。
粕漬け | しょうゆ漬け | 混合漬け |
しょうゆ漬けはしょうゆの割合が多かったのでちょっと塩辛い。
粕漬けは塩を入れなかったのですが、
ヒリリと辛く本物のわさび漬けのよう。
もう少し塩を入れた方がよかったかも。
混合漬けはなかなかおいしいです。
いずれも、わさびのツーンとした辛さがとても生きていて うまくできたと思います。
(もとの葉わさびがよかったせいもあるかな?)