サラダというと生野菜を色々混ぜた物だと思ってませんか?
外で食べるものは同じ材料でも多く見せてお金を取りたいので、
空気でフワフワさせてあって、実はあまり野菜として多くないことがあります。
家で食べる時、野菜は煮て食べるとたっぷり食べられていいですよ。
煮た野菜でサラダを作ってみましょう。
野菜を煮る基本は地面の中にあるものは水から煮ること。じっくり火を通して柔らかくするためです。
野菜によって柔らかくなる時間が違うので、煮る順番を工夫します。
という訳で、一つの鍋で材料を順に入れて、最後に一度の完成させます。
1.鍋に水を入れにんじん、サツマイモ、ジャガイモなど土の中にある野菜を煮始めます。
サツマイモは少し弱い火でゆっくり加熱するとより甘くなるでしょう。
沸騰したら、一番煮るのに時間のかかる物を入れます。
2.次はカボチャとヤングコーンです。
カボチャが少し柔らかくなって黄色い泡(あく)がほんのちょっとでも出てきたら、
3.カリフラワーとインゲンを入れます。
カリフラワーとインゲンがほんの少し透明になったら、
4.ブロッコリー、アスパラガスを入れます。
ブロッコリーが少し透明になったら、
5.パプリカ、赤ピーマンなどほとんど生でいい物を入れます。
沸騰したら、笊に受けて流します。
流しの保護のために水を流しながらあけますが、野菜に水は掛けない方が良いです。
よく水を切り、冷めたら完成です。急ぐ時は煽ぎます。
豪華にする時は、冷めたところで、トマト、キュウリ、セロリー、レタス、オリーブ、茹でたマカロニなどを混ぜます。
食べる時はマヨネーズでもドレッシングでもどうぞ。
カロリーを減らしたい時は、ふりかけを掛けるという手もありますよ。