または
2007/10/7
お店には一年中並んでいるカボチャですが
やはり秋になるとカボチャのパイが季節感あふれる感じがして良い物です。
アメリカでは秋の定番お菓子ですが、
生クリームたっぷり、カロリーいっぱいの作り方がどうも気になります。
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生クリームに頼らず、しかもカボチャ候ではないカボチャパイはできないものでしょうか?
色々試した結果、一応の完成系のレシピができたので
忘れないうちにここに記録しておきます。
これは、ブルーベリーヨーグルトチーズケーキの応用で、
甘酸っぱいカボチャ風味のチーズケーキです。
甘酸っぱくさっぱりしているので、ほくほくしてのどに詰まりそうなのが苦手な方にはぴったりです。
材料
カボチャ300gほど
クリームチーズ1/2箱(100〜130g)
プレーンヨーグルト200gくらい
卵2個
砂糖 0〜60g(味を見ながら)
焼き型(パイ型、角形)
好みによりパイ皮の材料
オーブンペーパー
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カボチャを茹でるか電子レンジでチンします。
量はお好みで。
今回は300gほどの岐阜名産、宿儺かぼちゃを使いました。
串がすっと通るほどになったら、潰します。今回はポテトマッシャーを使いました。
ちょっとかたまりがあっても気にしません。
ここに電子レンジでチンして柔らかくしたクリームチーズ100g前後を入れてよく混ぜます。
さらにプレーンヨーグルト200gほどをよく混ぜ込みます。
さらに卵2個も一個ずつ混ぜ込みます。
どのような順番でもいいのですが、いっぺんに全部入れると混ぜるのが大変なので
順に混ぜていってください。
最後に味を確かめながら砂糖を入れます。
今回は45g入れました。
パイ型などの型に流し込みます。
少し伸ばして焼いた冷凍パイ皮、自作煉りパイ生地、折り込みパイ生地、バターと混ぜた砕きクラッカーなど
を型の底に敷いておくと、ちょっとしゃれた感じになりますが
型にベーキングペーパーを敷けば特にパイ皮の必要はないかも知れませんね。
型に流し込んだ後上に酸っぱいブルーベリーを散らしました。
無くても良いのですが、何か酸っぱい物をのせるとまたおいしくなります。
170℃に熱したオーブンで40分焼きます。
焼き上がったらそのまま3時間以上冷まして、落ち着かせます。
冷めてかたまったら切り分けることができるでしょう。
冷やすとさらにおいしくなります。