春のタケノコ


春です♪

タケノコが店頭に並ぶようになってきましたか?

頭を斜めに切り落とし、縦に切れ目を入れます

大鍋にたっぷりの水と糠を入れて、茹でます。

時間は適当。しばらくぐつぐつ煮たあと、湯に入れたまま自然に冷めるまで放っておきます

冷めたら、皮をむきますが、先の方の柔らかいところの皮は残します。

お庭の山椒に新芽が出ましたか?
木の芽ですね。
さぁ、この時期に楽しまねば
先の皮の柔らかいところは
姫皮と言います

薄く輪切りにして、
酢味噌をかけて
木の芽を一枚

姫皮の酢みそ和えを
どうぞ!

酢味噌も色々工夫します。

今回は麹味噌、マヨネーズ、練りからし、黒ごまペースト

次回は麹味噌、練りからし、梅酢、黒ごまペースト

日本酒に合いますよ。



さて、息子が
春のスパゲッティーを作ってくれるそうです

ペペロンチーノベースの“スパゲッティータケノコなばな”

オリーブオイル、ニンニク、唐辛子、塩こしょう、スパゲッティーと一緒に茹でたなばな

薄切りのタケノコを和えるだけ。


これに合わせるのは、マグロの刺身サラダ・タケノコあえ。

マグロの刺身クレージーソルト、トマト、タケノコ、豆腐、チーズをレタスに乗せて


お好みのドレッシングでどうぞ

こちらはワインが合いますね。


おやおや、田舎の親戚から、取れたてのタケノコを茹でてたくさんもらいましたよ。どうしましょう。

大鍋に頂いたタケノコを全て薄切りにしてお酒、みりん、醤油、砂糖、水、鰹節を入れてダイナミックに煮ました。

お酒は原材料に米、米麹、せいぜい醸造アルコールと書いてあるもので、安いものを使います。

調味料の割合はなめてみておいしいく、ご覧のようにひたひたになるくらいです。

煮る時間は適当。味は冷めるときにしみるので、2〜3回煮たあとの方がおいしくなります。

箸は清潔な物を使い、食べたあとに、また煮ると言うことを繰り返せば、

数日間は大丈夫。

朝昼晩食べても飽きません。不思議ですね。

このまま食べてももちろんおいしいのですが、

炊き込みご飯にしたり、天ぷらにしたりするのもまたおいしいです。


うまこのお勝手へ

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