伏見稲荷に行きました。
京都駅で新幹線を降り奈良線ホームに行くと、列車が待っていたので、走りました。
普通で2つめの駅が稲荷駅。降りるとそこはもう観光地、お稲荷さんの参道です。
少し歩くとすぐ楼門に到着です。楼門には仁王様ではなくて弓矢を持った像がいました。
この辺りは多くの観光客でごった返しています。
楼門をくぐるとすぐあるのが外拝殿、その向こうが内拝殿と本殿。
お参り後、お守りなどを買ってその裏手に回ると千本鳥居に始まるお山回りの参道に行きます。
鳥居・鳥居・鳥居果てしなく続きます。
鳥居のおもてには奉納の文字が、裏には奉納した人の住所氏名が。
どんどん山に登っていきます。深山幽谷の感があります。
途中の熊鷹社と新池
お天気も怪しいし、この辺りの雰囲気も怪しいです。
四つ辻の茶店が見えます。
四つ辻に出ると眺望が開けます。しばし休んで、さらに上を目指します。
途中何カ所もお社があり、そこには茶店があってお供え物を売ってます。
そして、稲荷山の山頂のお社まで到達しました。
昇りとは違う道を降りてきました。
三ツ辻を過ぎるとだんだんさみしくなっていきます。そして八島ヶ池でもとに戻りました。
地下足袋草履で足もとも軽くウールの着物は風をはらんで快適でした。
最後に名物お稲荷さん(助六ですけど)と稲の大敵スズメの焼き鳥を頂きました。
山歩きで疲れたので、甘くてジューシーなお稲荷さんがとってもおいしかったです。
スズメは、くちばしも骨もバリバリとかみ砕いて元気回復のエネルギーを頂きました。