浴衣のお洗濯


夏に着た物を洗う季節になりました
今日はよいお天気なので
木綿の浴衣と小千谷縮を洗いましょう


洗面所のボウルをきれいに洗って水をためます。
粉石けんを溶かします。 (いつもの洗剤でも、おしゃれ着洗いでも かまわないと思いますよ)

畳んだままの着物を 押し洗いします。
特に汚れているわけではないので、何度か押して、水が汚れてきたらいいかな。
浴衣の方は ずいぶん色が出ました。

押し絞りして、次は水を換えてすすぎます。
水がキレイになったら、絞らずに ベランダに干します。

物干し竿に ぴんと引っ張って干します。
袖や襟はしわを伸ばしておきましょう。


今日は日差しが強いので、2〜3時間で乾いてしまいました。
日焼けするのでもう取り込みました。
今日はちょっと日差しが強すぎるかな?でも陰干しをする場所がないのです。

室内に取り込んで 冷めてから 畳みます。
襟など厚い所がしっかり乾いているか注意が必要です。

私はばりばりしたのが嫌いなので、糊付けや、アイロン掛けはしません。
畳んだあとしわに注意して、重ねておきます。

ね、簡単でしょう? これだから、木綿や麻の着物は好きです。


洗濯機でも洗えるのでしょうけれど、
全自動なので、脱水されてしわくちゃになってしまうのです。
なので、手洗いをします。


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